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  • お返事ありがとうです〜。
  • 名前:とにーな

「ゲシュタルト崩壊」...ドイツ語っぽい響きに思わずこの身が「ゲルマンッッ!」とひきしまる気がします。実際、肉体的には全然ひきしまってませんが気分的に。
「ヤー!」とか「ナイン!」とか「イッヒ!」とかその昔萩尾望都先生の「トーマの心臓」で覚えた生半可なドイツ語を大空に向かって叫びだしたくなりましたが、そもそも元のハナシが「”肉”って書いてる内に”肉”の字が困ってる人の顔に見えてきた」というマヌケなものですので叫ぶのは止しときます。
それよりも人を愚弄するこの「ゲシュタルト」という言葉をせめて「ゲシュタルト崩壊」させてやろうと「ゲシュタルト、ゲシュタルト...」とつぶやいてみることにします。
するとあら、あんなにゲルマンッな「ゲシュタルト」がパソコン変換で「毛種タルト」となるではありませんか。つぶやく意味はなかったですがここまで来たらこっちのもんです。
「江戸時代ニッポン、紅毛人と呼ばれていたオランダ人カピタンが自国のお菓子の製法を長崎は出島で伝えた。”タルト”と呼ばれるこの菓子は”紅毛人が伝えたタルト”として”毛種タルト”と呼ばれ大層な評判となり遂に将軍様の所望することにあいなった。ところが献上された毛種タルトは当時、原料である油脂の精製度が甘かった為、将軍様がくろもじで差し取り上げた途端、ぽろぽろと崩れてしまった。
『毛種タルト...崩壊...っっ』その場の誰もが青ざめ、菓子を献上した菓子屋・阿蘭陀屋当麻三郎は切腹を覚悟。『これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音』と辞世のポエムを詠み、正に己が身に懐刀を柄も通れとばかりに突き刺さんとしたその瞬間、当麻三郎の心意気にいたく感じ入った将軍様によって沙汰無きを得ることになった。
この話は江戸市中で評判となり、歌舞伎などで”毛種たると崩壊”の演目で演じられるようになり、毛種タルトは観劇中のスナックとして人気を博した。江戸っ子たちの間では毛種タルトをわざとぽろぽろ崩して食べるのが粋ともてはやされたがその内崩壊した毛種タルトを舞台の役者にぶつけたりと行為がエスカレート、また毛種タルトのこぼれたクズが江戸に蟻の大量発生を招いたり等した為、後に幕府の取り締まりにあい、”毛種たると”は上映禁止、毛種タルトも禁菓となってしまった。」
「ゲシュタルト」を「ゲシュタルト崩壊」させてやろうというのにただの脱線バナシになってしまいました。ごみんなさい。

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